《BE1.10対応》エフェクトでMobを強化しよう!/effectの使い方を解説【初級コマンド講座 #9】


どうも、木の剣愛好家Tosyunです。

今回は、Mobにバフやデバフなどのエフェクトを付与するコマンド/effectについて解説します。
配布マップには大体使われています。配布マップ制作をするつもりがなくても、色々面白いコマンドなので覚えておくと出来ることが増えると思います。


前回の初級コマンド講座はこちら!


1./effectコマンド

このコマンドは、Mobにエフェクトを付与することができるコマンドです。エフェクトとは、ポーションを飲んだ時などに付くバフやデバフのことです。
このコマンドでは、ポーションやビーコンでは付けられないエフェクトも自由に付けることができます。

まずはコマンドの構文です。

/effect [ターゲット] [エフェクトID] [エフェクトの持続時間(任意)] [エフェクトの強さ(任意)] [エフェクトのパーティクルの有無(任意)]([ ]は不要)

ターゲット

ターゲットには、プレイヤーのゲーマータグまたはセレクターを記述します。
セレクターについてはこの記事で解説をしています。


ここで指定されたMobにエフェクトが付与されます。
セレクターでMob以外のエンティティを指定してもそのエンティティにはエフェクトは付きません。(アーマースタンドなど一部例外あり)

エフェクトID

エフェクトIDには、ターゲットに付与したいエフェクトのIDを記述します。
エフェクトIDとは、エフェクトを指定するための文字列です。
ちなみに、この部分にclearを記述することで、ターゲットについているエフェクトをすべて消すことができます

エフェクトID一覧(クリックして表示)
エフェクト名 エフェクトID エフェクトの効果
吸収(緩衝体力) absorption HPゲージに黄色のハートが追加されます。このハートは一度ダメージを受けると消滅します。
目つぶし(盲目) blindness 視界が狭くなります。
コンジットパワー conduit_power コンジットを起動した時に付くエフェクトです。水中にいる時のみ水中呼吸・暗視と同じ効果になります。
致死毒 fatal_poison 毒と同じように継続ダメージを受けますが、毒とは違い体力が1残ることはなく死亡します。
勤勉(採掘速度増加) haste 採掘速度が早くなります。
HPブースト health_boost 体力が増えます。吸収エフェクトとは違いダメージを受けても増えた体力は消滅しません。
空腹 hunger 満腹度が減る速度が早くなります。
即時ダメージ instant_damage エフェクトの効果時間の間強さに応じたダメージを受け続けます。このエフェクトは表示されません。
即時回復 instant_health エフェクトの効果時間の間体力を回復し続けます。このエフェクトは表示されません。
不可視(透明化) invisibility 透明になり敵対されなくなります。持っているものや防具は透明になりません。
跳躍 jump_boost ジャンプ力が上がります。
浮遊 levitation 勝手に宙に浮くようになります。
疲労(採掘速度低下) mining_fatigue 採掘速度が遅くなります。
目まい nausea 画面がぐにゃぐにゃになります。
暗視 night_vision 暗いところも良く見えるようになります。
poison 継続ダメージを受けます。ただし、体力が1になるとダメージを受けなくなります。アンデッドには効きません。
再生 regeneration 体力が少しづつ回復します。
耐性 resistance 受ける物理ダメージが軽減されます。強さが5以上になると一切物理ダメージを受けなくなります。エフェクトでのダメージは軽減されません。
飽和(満腹度回復) saturation 満腹度が回復します。このエフェクトは表示されません。
低速落下 slow_falling 落下速度が遅くなり、落下ダメージを受けなくなります。
鈍化 slowness 移動速度が遅くなり、視野も狭くなります。
スピード speed 移動速度が速くなり、視野は広くなります。
strength 攻撃力が上がります。
水中呼吸 water_breathing 水中で溺れなくなります。
弱体化 weakness 攻撃力が下がります。
ウィザー wither 体力ゲージのハートが黒くなり、継続ダメージを受けます。毒とは違いアンデッドにも効き、死亡します。
エフェクトの持続時間(任意)

エフェクトの持続時間(秒)を指定します。ここには0~322122547の範囲の数字を記述します。
記述した数字の秒数の間エフェクトが付きます。
6000より大きい秒数を指定すると、**:**という表示になりますが、数値が大きすぎて表示できないだけでカウントダウンは行われています。永続になるわけではありません。
指定しなかった場合は30秒になります。
また、0にするとエフェクトIDで指定したエフェクトだけを消すことができます。

エフェクトの強さ(任意)

付与するエフェクトの効果の強さを指定します。このには0~255の範囲の数字を記述します。
勘違いしやすいですが、0と記述すると1の強さになります。つまり、

/effect @p strength 30 0

とすると、力1のエフェクトがつくわけです。
このコマンドの0を1にした場合、今度は力1ではなく力2のエフェクトが付きます。
記述した数字+1の強さになると理解してください
指定しなかった場合は0の扱いになります。

エフェクトのパーティクルの有無(任意)

エフェクトが付いている時に出るもやもやのパーティクルを消すか否かを指定します。
ここにはtrueまたはfalseを記述します。
trueにするとパーティクルが消えます。falseにするとパーティクルは消えません。
指定しなかった場合はfalseになります。

例文

/effect @p regeneration 10
1番近くのプレイヤーに再生1を10秒間付与する。パーティクルは表示される。

/effect @p levitation 100 255 true
1番近くのプレイヤーに浮遊256を100秒間付与する。パーティクルは表示されない。


今回は、エフェクトを付与するコマンドを解説しました。
Mobを大幅に強化できるので、配布ワールドには必須とも言えるコマンドですね。

次回は、できれば/scoreboradコマンドを解説したいです。ただ、僕自身も理解が微妙なので、解説できないかもしれません。
では、閲覧ありがとうございました。


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