《BE1.12対応》地味に便利な新コマンド/tellraw、/titlerawを解説!【初級コマンド講座 #17】


どうも、初級コマンド講座第17回です。

今回は、v1.9の新コマンド/tellraw、/titlerawを解説していきます。
書き方が今までのコマンドと全く違うので、難しいコマンドですが、しっかり解説していきます。

前回の初級コマンド講座はこちら!


1./tellrawの使い方

まずは/tellrawの構文です。

/tellrawコマンド

/tellraw [ターゲット] json構文

([ ]内は任意のプレイヤー名またはセレクター/入力時かっこ不要)

ターゲットで指定したエンティティにjson構文の部分で入力した文章をチャットで表示します。

/tellrawのjson構文-text機能

json構文と聞くと難しい感じがしますが、他のコマンドと同じで、決められた構文を入力するだけです。ただし、他のコマンドよりも少し構文が複雑ではあります。
まず、基本となるjson構文です。

{“rawtext”:[{“text”:”チャットに表示したい文字”}]}

この構文では、”text”:の後ろの””の中に入力した文字をターゲットのチャットに表示します。要は/tellコマンドのような機能です。
ただ、/tellと大きく異なる点が一つあります。
試しに、

/tellraw @s {“rawtext”:[{“text”:”/tellrawのテスト”}]}

これを実行すると、画像のようにチャットに文字が表示されます。

気づいた方もいると思いますが、/tellと違い、”○○にささやかれました”などの余計な文章が表示されず、入力した文字のみがチャットに表示されます。地味ですが、結構便利な機能です。
現状/tellrawの機能は文字をチャットに表示するrawtext機能だけなのですが、まだ機能があります。

/tellrawのjson構文-translate機能

talanslateという名の通り、マイクラ内で設定した言語によって表示する文章を変えることができる機能です。
まず基本となるjson構文です。

{“rawtext”:[{“translate”:”文の種類”}]}

これだけではわかりずらいと思うので、まずは、マイクラ内で使われている文章を翻訳する機能を使ってみましょう。

/tellraw @s {“rawtext”:[{“translate”:”item.diamond.name“}]}

すると、言語が日本語ならチャットに「ダイヤモンド」、英語なら「Diamond」と表示されるはずです。
ちなみに、「item.diamond.name」の部分が文の種類です。この場合、ダイヤモンドを指定しています。

これがtranslateの機能です。このように、マイクラ内で使われている文なら簡単に翻訳することができます。

ちなみに、翻訳機能を使うためには、例で使った「item.diamond.name」のように決められた文を入れる必要があります。この決められた文は、langファイルというファイルにまとめて記述されています。langファイルは、こちらで配布されているバニラリソースパックに入っています。langファイルはバニラリソースパックの中のtextsフォルダに入っているので、興味があれば確認してみてください。

また、langファイルを見ると、「1 月 %s」のように、%sが入っている文があると思います。
この%sには、好きな文字を代入することができます。

{“rawtext”:[{“translate”:”文の種類”,”with”:[“代入したい文字”]}]}

この構文で、%sとなっている部分に好きな文字を代入できます。
例えば、

/tellraw @s {“rawtext”:[{“translate”:”store.promo.date.jan”,”with”:[“あいうえお”]}]}

を実行すると、チャットに日本語なら「1月 あいうえお」と表示されます。

さらに、translateでは少し変わった記述方法があります。
試しに、

/tellraw @s {“rawtext”:[{“translate”:”%%sは%%sより弱い”,”with”:[“木の剣”,”ダイヤの剣”]}]}

これを実行してみましょう。「木の剣はダイヤの剣より弱い」とチャットに表示されます。
つまり、”with”:の後ろに記述された文を、前から順に%%sに代入していっているということです

また、

/tellraw @s {“rawtext”:[{“translate”:”%%2の%%1″,”with”:[“剣”,”木”]}]}

これを実行すると、チャットに「木の剣」と表示されます。これは、%%1で”with”:の後ろの一つ目の文を、%%2で二つ目の文を代入しています。この書き方は、文を変数のように使えるため、長文では便利かもしれません。

ちなみに以上の二つの例文では翻訳はされないので注意してください。

2./titlerawの使い方

/titlerawは、/tellrawのタイトル版で、/titleコマンドとほぼ同じ効果です。/tellrawと違い、/titlerawは翻訳機能を使えること以外は/titleと全く同じです。
一応構文を書いておきます。

/titlerawコマンド

/titleraw [ターゲット] json構文

([ ]内は任意のプレイヤー名またはセレクター/入力時かっこ不要)

はい、/tellrawの部分が/titlerawに変わっただけです。json構文も/tellrawと全く同じなので、json構文は/tellrawの部分で解説したものを使用してください。


以上が、/tellraw、/titlerawの解説になります。
かなりわかりずらい解説だったと思いますが、解説難しいんです許してください…

もっと詳しく知りたいなどあれば、ぜひTiprintの公式discordグループで質問してください。
では、閲覧ありがとうございました。


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