村人でもわかる!ファイルの作り方&jsonファイルについて その3【第7回リソースパック講座】

どうも、新薬浅田です。
今回は前回までの続きで、blocks.jsonのblockshape(ブロック形状)の種類について から、解説を始めようと思います。

前回の記事はこちら!

前回の記事を見て復習していただいても構いませんが、ここでもblockshapeのおさらいをちょっとだけ…。

“blockshape”

こちらの構文は大きくブロックに影響を与える構文になっており、ブロックそのものの形状を変更することが出来ます。

こちらは各ブロックに割り当てられている形状を設定することによって、場合によっては疑似的にブロックを立体化させたりすることが可能で、Java版の3Dモデルブロックのようにブロックを変化させることが出来ます。

以下が、こちらの構文です。

“wheat”{
“textures” : (省略)
“blockshape” : “cross_texture”
}

赤色の“blockshape”の部分が形状を変えることを宣言していて、青色の“cross_texture”の部分が形状の種類の内容を指定しています。

こちらはあらかじめblocks.json内に存在している形状を当て嵌めることで形状を変更させることが可能です。元々存在していない構文は設定できません。また、元の形状が細かく設定されているブロックの形状を当て嵌めたりしても上手く反応されない可能性が高いです。
そして、不透過ブロックの形状を変えた場合は普通は透過されない部分を透過しているので少し暗く映ります

このように色々制約はありますが、形状を変えられるのはとても魅力的なので是非とも覚えていきましょう!
それではブロック形状一覧の続きを解説していきます。

~ブロック形状一覧続き~

今回は丸石木材その他のブロック(普通の四角い形のもの)をベースに形状を変更しています。

stairs

方向は変えられませんが、階段の形状になります。

lever

レバーの形状になります。

cactus

サボテンに使われている形状になります。

kelp

昆布に使われている形状になります。cross_textureと変わりありません。

fence

フェンスと同じ形状になります。フェンスのように見た目が繋がります

fence_gate

フェンスゲートと同じになります。ちなみにこれは不透過ブロックである木材ブロックをフェンスゲートに変えた場合のものを普通のフェンスゲートと並べたものです。形状を変えた方は暗くなっているのが一目で分かりますね。

iron_fence

一個だけなら鉄格子と同じですが、

隣と繋げると描写がおかしいので、繋げるのは推奨しません。

double_side_fence

板ガラスと同じ形状、板ガラスのように見た目が繋がります

・stem

カボチャ、スイカの茎に使われていてcross_texturesと一緒の形状です。

brewing_stand

醸造台と近い複雑な形状です。一部醸造台とは違う箇所もあります。

cauldron

大釜と同じ形状です。内部の形も再現されています

end_rod

エンドロッドと同じ形状で、向きは固定です。

tripwire_hook

トリップワイヤーフックと同じ形状で、向きは固定です。

tripwire

設置した糸に使われている形状で、向きは固定です。

wall

壁系ブロックと同じ形状で、周りのブロックと繋がります

このように、1.7で赤いネザーレンガの壁も再現できますが、やはり不透過ブロックの形状を変更しているので隣にも不透過ブロックがあると所々暗く見えます

anvil

金床と同じ形状で、向きは固定です。

hopper

ホッパーと同じ形状で、向きは固定です。

chorus_plant

コーラスプラントに使われている形状です。

chorus_flower

コーラスフラワーに使われている形状です。

slime_block

スライムブロックに使われている形状です。

frame

額縁に使われている形状です。
何故か周りのフレームだけ残っています

fire

設置された火に使われている形状です。

下に何かブロックが無いと透明になってしまいます。

sea_pickle

ナマコに使われている形状です。

turtle_egg

亀の卵に使われている形状です。

〜以下はカーペットとほぼ同じような形状のものです〜

  • rail:レールに使われている形状
  • red_dust:レッドストーンダストに使われている形状
  • lilypad:睡蓮の葉っぱに使われている形状

〜以下は形状を変化させても四角のまま、あるいは透明や著しく外見が損なわれてしまった形状です〜

  • flower_pot:花瓶に使われている形状
  • repeater:リピーターに使われている形状
  • comparator:コンパレータに使われている形状
  • door:ドアに使われている形状
  • ladder:はしごに使われている形状
  • shulker_box:シュルカーボックスに使われている形状
  • command_block:コマンドブロックに使われている形状
  • terracotta:彩釉テラコッタに使われている形状
  • bubble_column:泡ブロックに使われている形状
  • piston:ピストンに使われている形状
  • seagrass:海藻に使われている形状
  • coral_fun:扇状サンゴに使われている形状
  • water:水ブロックに使われている形状
  • tree:原木ブロックに使われている形状
  • bed:ベッドに使われている形状
  • chest:チェストに使われている形状
  • top_snow:積もった雪に使われている形状
  • cocoa:ココアに使われている形状
  • beacon:ビーコンに使われている形状
  • block_half:ハーフブロックに使われている形状
  • trapdoor:トラップドアに使われている形状
  • vine:ツタに使われている形状
  • potal_frame:エンドポータルフレームに使われている形状
  • double_plant_poly:背の高い花に使われている形状
  • drgon_egg:ドラゴンの卵に使われている形状
  • facing_block:オブザーバー(観察者)ブロックに使われている形状
  • barrier: バリアーブロックに使われている形状

以上で”blockshape”で使われている形状一覧の紹介を終わります。

そしてblocks.jsonで使われる残りの構文についても紹介します。

“carried_texuture”

インベントリにあるブロックのテクスチャを指定出来る構文です。
基本の書き方は”textures”と同じですが、面を指定しなければそのままテクスチャ一面がインベントリに反映されます。

“grass”: {
“isotropic”: {
“up”: true,
“down”: true
},
“textures”: {
“up”: “grass_top”,
“down”: “grass_bottom”,
“side”: “grass_side”
},
“carried_textures”: {
“up”: “grass_carried_top”,
“down”: “grass_carried_bottom”,
“side”: “grass_carried”
},
“sound”: “grass”
}

この場合だと草ブロックは、設置された場合のテクスチャ指定“textures”と、インベントリにあるときのテクスチャ指定“carried_textures”が別々に用意されているのが分かると思います。公式のリソースのテンプレートを見たときに、草ブロックの名前の画像が2つ用意されているのはこのためですね。

“brightness_gamma”

少し独特な構文で、この値を変更したブロックの下のブロックの明るさを変えるというものになります。
つまり、下のブロックに影響を与える構文です。
黒曜石や砂ブロックに使われています。

“sand”: {
“isotropic”: true,
“textures”: “sand”,
“brightness_gamma”: 0.55,
“sound”: “sand”
}

値が0に近づくほど、下のブロックが明るく見えます。逆に値が大きくなると、下のブロックは暗く見えます。


以上で、blocks.jsonの大まかな説明は終わりです。これで更にテクスチャに幅を持たせられるようになりましたが、次に紹介するterrain_texture.jsonについても知ると更に自分好みにテクスチャを変えられます。

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。


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