村人でもわかる!ファイルの作り方&jsonファイルについて その2【第6回リソースパック講座】

どうも、新薬浅田です。

前回はblocks.jsonについての簡単な解説をし、実際にどんなことが出来るのかに軽く触れて終わりました。
今回はblocks.jsonで使う各構文について詳しく解説していきたいと思います。

前回の記事はこちら!

なお、これから紹介する構文は各ブロックの名前がある構文の括弧の中に入れます。

また、各構文の変更する箇所は赤文字にしてあります。

例… “stone”:{___}←この中の下線の中に書き入れるもの

確実なのはバニラのリソースパックテンプレからblocks.jsonをコピーして、それを弄る方法です。

“textures”

texturesは前回も説明しましたが、そのブロックにテクスチャファイルのどの名前の画像を割り当てられるかを決める構文です。


こちらのtexturesは、”textures”の後に更に{}を加えれば各面一つずつに別々のテクスチャを割り当てることも可能です。

“stone”:{
“textures” : {
up” : “stone”,
down” : “glowstone”,
side” : “dirt”
}
}

 

と書き込めば上面が【石】、下面が【グロウストーン】、横全面が【土】の【石ブロック】を実装できます。

また、”up”,”down”,”side”以外にも使えるテクスチャ指定文も勿論存在しています。

~テクスチャ指定文一覧~

  • “up”…テクスチャの上面指定
  • “down”…テクスチャの下面指定
  • “side”…テクスチャの横面全部を指定
  • “east”…テクスチャの東面指定
  • “west”…テクスチャの下面指定
  • “south”…テクスチャの南面指定
  • “north”…テクスチャの北面指定
  • “isotropic”

    こちらはブロック各面のテクスチャが座標ごとに上下左右が固定でなくなります。
    説明だとどういうことかわかりにくいので、画像を用意しました。


    ↑普段の丸石


    ↑”isotropic”有効の丸石

    このように”isotropic”を有効にすると、テクスチャの上下左右がランダム化になり、テクスチャ自体に変化を与えなくとも、より自然にMinecraftに実際の風景のような非シンメトリー感を与えることが可能になります。

    構文はこちらです。

    “cobblestone”{
    “isotropic” : “true“,
    },
    “texutures”:{(省略)

    これが、基本的な構文の書き方です。有効は”true”、無効は構文自体を書かないか、もしくはfalseを設定すれば無効になります。
    また、isotropicもtextures同様有効範囲を各面ごとに設定できます。構文はtexturesとほぼ同じです。

    例…”cobblestone”{
    “isotropic” : {
    “up” : “true“,
    “down” : “true
    },
    “texutures”:{(省略)

    上の例だと丸石の上下のみにisotropicが有効になっています。

    “blockshape”

    こちらの構文は大きくブロックに影響を与える構文になっており、ブロックそのものの形状を変更することが出来ます。前回の記事でも少しだけ紹介しましたね!

    こちらは各ブロックに割り当てられている形状を設定することによって、場合によっては疑似的にブロックを立体化させたりすることが可能で、Java版の3Dモデルブロックのようなブロックを追加することが出来るのです。

    以下がこちらの構文です。

    “wheat”{
    “textures” : (省略)
    “blockshape” : “cross_texture
    }

    こちらはあらかじめblocks.json内に存在している形状を当て嵌めることで形状を変更させることが可能です。元々存在していない構文は設定できません。
    また、細かく設定されているブロックの形状を当て嵌めたりしても上手く反応されない可能性が高いです。
    このように色々制約はありますが、形状を変えられるのはとても魅力的なので是非とも覚えていきましょう!

    ~ブロック形状一覧~

    “cross_texture”


    ↑麦のテクスチャを”cross_texture”に変更

    こちらは斜め十字状に形状を変更します。
    各苗木などに使われています。

    “rows”


    ↑苗木を”rows”に変更

    こちらは上から見た図が【#】のような形状に変更します。
    各作物などに使われています。

    “invisible”


    ↑スポナーの形状をinvisibleに変更、影が残るのは仕様

    こちらは少し特殊で、ブロックを全く見えなくしてしまいます。影などは残りますが、透明な光源や見えない壁等を作りたいときにはうってつけです。

    “torch”


    ↑松の苗木をtorchの形状に変更
    マツタケにも見えなくもない…?

    こちらは形状を松明と同じにします。透明な部分があるテクスチャだとうまい具合にちゃんと松明の形状に問題なくできますが、透明な部分がないテクスチャだと暗く映ってしまいます。
    これは本来透過出来ない部分を無理やり透過させてるためだと考えられます。
    また、当たり判定は変わりません。


    ↑ダイヤモンド鉱石をtorchの形状に変更、透過出来ない部分が無理やり透過されているため暗くなっている。


    この他にも沢山ブロック形状についての記述があるのですが、全部は長くなるので次回に持ち越しになります。
    それではまた。


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