村人でもわかる!ファイルの作り方&jsonファイルについて その1【第5回リソースパック講座】

どうも、新薬浅田です。

前回までリソースパックを構成する各ファイル等の紹介をしてきましたので、今回はその総まとめとしてリソースパックとして完成するまでの基本的な手順を書いていきます。

前回の記事はこちら!

作成手順

1,リソースパックを構成する各ファイルを入れるための空のフォルダを作成する。

名前はそのリソースパックの名前を付けておくのが分かりやすいです。


※この作業自体は後からリソースパックの変更を加える際に作業をしやすくするためのものなので、構成等に影響を与えるものではありません。

2,manifest.jsonを作成し、先程作成した空のフォルダへ入れる。


その際に公式サイトのリソースパックのテンプレートをダウンロードして、その中のmanifest.jsonをコピーしてテキストエディタで書き換えるか


もしくはすいぬあさんのManifestGeneratarで構文を自動生成してからテキストエディタに構文をコピーするかをお勧めします。

↑すいぬあさん作のManifestGeneratar

3,texturesという名前の付いた空のフォルダを作成。

その中に更に自分が変えたいテクスチャを入れるための空のフォルダを作成し

それに応じた名前を付けてください(ブロックの見た目を変えたい場合はblocks,エンティティを変えたい場合はentity…等)

その後はそこに変えたいテクスチャの画像を入れ、リソースパックのテンプレートを参考にして変えたいテクスチャの名前を付けましょう。

そのあとにリソースパックのフォルダにtexturesフォルダを入れましょう。

4,リソースパックの選択時に表示される画像を設定するために、好きな画像をリソースパックのフォルダに入れて名前をpack_icon.pngに変更しましょう。

5,リソースパックフォルダに入れた manifest.json、texturesフォルダ、pack_icon.pngを選択し、まとめて圧縮します。

圧縮できたファイルの名前はそのリソースパックの名前にしておきましょう。
これにてリソースパックの完成です。

もし.zip形式のリソースパックが嫌な場合は.zipの【zip】の部分をmcpackに書き換えて.mcpack形式にしてください。


余談ですが、置き換えている.(ピリオド)の後ろの部分を拡張子と言います。

そして作成が終わり、問題なく導入までいけたら完成です!

これにてリソースパックの最低限の基本は紹介し終わりました。

…しかし、まだこれだけではありません。リソースパックは画像を差し替える以上のことが出来るのです!

それについての紹介が、以前から少しずつ話に出ていたjsonファイルについてになります。

jsonファイルってなに?

jsonファイルってなんなの、と言われると【コンピュータにおいて扱うデータを記述するための形式言語】と言われていますが、リソースパックを扱う上では【Minecraft内でのブロックやメニュー画面のテクスチャやサイズ等を設定する際に、自分で細部まで文字を打ち込んで設定を弄れるテキストファイル】くらいの認識でいいです。

そして一般的にリソースパックで多く使われているのが【blocks.json】【terrain_texture.json】です。

【blocks.json】指定したブロックのどの面にどの名前のブロックを割り当てるか

↑作業台に様々なテクスチャを割り当てた図

またはブロックの形状

↑苗木の形状を小麦と同じに変えた図

ブロックが設置、破壊された時の音の指定等、テクスチャ変更以外で様々な変化をブロックに与えることが出来ます!

【terrain_texture.json】は前にも少し説明しましたが、ブロックがどのファイルのどこにある画像を使用しているかやブロックに乗算して別の色を与えること

などができます。

blocks.jsonより出来ることが少ないと感じるかもしれませんが、こちらは上手く使えば【ブロックとしては存在しているのに専用テクスチャが割り当てられていない面を持つブロックに、専用テクスチャである面を割り当てること】が可能になります(例…ディスペンサーやドロッパー、粘着ピストン側面など)

筆者もこれを利用して専用テクスチャを新たに実装したりしています。

blocks.jsonを変更してみよう

それでは今回は軽くblocks.jsonの構文の弄り方の一部を説明しようかと思います。

まずはテンプレートからコピーしたblocks.jsonの中の画像を見てください。

…こんな感じのものがずらりと並んでいます。これを見て「うーんなんだか難しそう」と最初は思ってしまうかもしれませんが、大丈夫です。実際に一つ一つ見てみると大したものではありません。

早速一部を抜粋して解説して行きましょう。

“stone” : {
“textures” : “stone”,
“sound”: “stone”
}

こちらが”石ブロック”のテクスチャの構文です。何が書いてあるのかと言うと

“stone” : {
↑”設定を変えたいブロックの名前”(ここは変更しなくて良い所)
“textures” : “stone”,
↑”割り当てるテクスチャを指定するよと宣言” : “blocksフォルダ内にある割り当てたいテクスチャの名前(.pngは除く)”,
“sound”: “stone”
↑”割り当てる音を変更するよと宣言” : “ブロックの音が入っているファイルにある音源の名前”
}

ざっくばらんに説明するとこんなとこです。どうでしょう、思っていたより簡単ではありませんか?

では試しに石ブロックのテクスチャをグロウストーンに変えてみましょう。

“stone” : {
“textures” : “glowstone”,
“sound”: “stone”
}

それではblocks.jsonを変更したリソースパックを導入してマインクラフトを起動しましょう

こんな感じです。

本物のグロウストーンと比べても光は出ません

名前もちゃんと”石”です。やったあ!

ということで、以上でblocks.jsonの初歩的な変更の説明が終わりました。


いかがでしたか?そんなに難しくはないjsonの変更方法を是非とも覚えて、リソースパックをどんどん自分好みに変えていきましょう。

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